繊細な人の「自信がない」から抜け出す

繊細な人が「自信がない」「自分はダメなんだ」と、
いつも落ち込むことはありませんか?
人と接したときに「自分はダメだ」と思ってしまうのは、
自分の能力が劣っているからではありません・・・。
それは、相手の中にある「自信のなさ」の「自己否定感」が伝わり
敏感な「脳のネットワーク」で受け取って、
自分のものと勘違いするからです。
人はお互いに影響をし合っています
相手の劣等感やみじめな気持ちが伝わってきて、
「相手の感覚を」「自分の感覚」にしてしまうことで自分がみじめな気持ちになるのです。
この「自信のなさ」「私なんて・・」という感覚をずっと持ち続けてはいませんか?
この暗示は幼い頃から続いていることが多いのです。
たいていは身近な親からの「自己否定感」という感覚が伝わり、
無意識にずっと「親自身」の「自己否定感」を自分のものとして
持ち続けているのです。
無意識の領域とは?
人の認識している意識を、「顕在意識」、無意識を「潜在意識」と表し
主に幼いころの暗示は潜在意識に8歳から13歳迄に入っているといわれています。
ジークムント・フロイト 1856-1939年
オーストリアの精神分析学者
人の意識を氷山にたとえ、意識の下に大きな無意識があることを発見
自覚している意識 3%
自覚のない意識 97%
この無意識に入っている「自己否定感」をいまでも持ち続けているので、
「自分はダメなんだ」と落ち込んでしまうのです。
「ダメな自分」は幻想であって本来の自分ではないのです!
この幻想を手放し、この幻想を抜け出すと本来の自分に戻るのです。
「ありのままで幸せな私」で自由生きられるのです!
ありのままの私とは?=「安心している」状態です。
「ダメな自分」は安心出来ていない、緊張している状態です。
緊張している体に安心感は持ちにくく、リラックスした体にも緊張感を持てません。
ストレスケアカウンセリングではカラダから脳へと深くリラックスすることにより、
長年の緊張を開放し、本来の自分で生きられる手助けとなります。
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